秋季リーグ戦 vs芝浦工業大学②

10月6日(日)
秋季リーグ戦 第4節 vs芝浦工業大学 2回戦
@上智短大秦野グラウンド
●4-7
上智大バッテリー:今川、遠藤-黄
芝浦工大バッテリー:後藤、島田、猪八重、高田ー諸井
スターティングメンバー
①坂口7(総合人間④神大附属)
②長田5(総合人間④岐阜)
③横井6(経済④中村)
④黄2(法②柳川)
⑤馬込3(法③湘南)
⑥野田9(法②日大二)
⑦小坂8(経済②市川)
⑧松坂D(経済④小山台)
⑨片岡4(文①新城)
P今川(法②時習館)
絶対に落とせない一戦。
ーーーーー
試合が動いたのは1回表、守備のミスから先制点を献上してしまう。
1番平岩がヒット、3番早川が四球で出塁すると4番吉田のピッチャーゴロを今川が2塁ではなく3塁に放り、ワンアウトを取ったのだが、その後サードの長田の送球が逸れ、2死1.3塁と逆にピンチを広げてしまう。5番篠遠の打席間に吉田がスタート、ここでキャッチャーの黄が悪送球してしまい先制点を許してしまう。初回から3つのミスが重なる非常に勿体ない失点だった。(0-1)
ーーーーー
追いかける上智は4回裏、4番黄がレフトへのソロホームランを放ち同点に追いつく。打った瞬間ホームランと分かる完璧な当たりだった。(1-1)
ーーーーー
さらに5回裏、7番小坂が高めのボールにうまくバットを出し、ライトへ上がった大飛球はこちらも余裕のフェンスオーバー。ソロホームランで更に1点を追加する。頼れる2年生2人のホームランで勝ち越しに成功する。(2-1)
ーーーーー
しかし、リードした直後の6回表、2番飯野が四球、3番早川がヒット、4番代打宍倉がショートのエラーで出塁し無死満塁と大きなピンチを迎えてしまう。
ここで5番代打小林に四球を許し、押し出しで同点とされる。(2-2)
ここで今川は6番代打古澤をサードゴロ併殺に打ち取る。理想的な形で2死2.3塁とあとアウト1つでチェンジというところまでこぎつける。しかしここで7番矢島にライトへタイムリーヒットを浴び勝ち越しを許してしまう。(2-3)
ーーーーー
追いつきたい上智は7回裏、6番野田がショートのエラーで出塁し、2死1塁とする。
ここで今日スタメンを外れていた小豆畑が代打として打席へ向かう。昨シーズン大活躍した小豆畑だが、今シーズンは厳しくマークされ、ここまで自分のバッティングをさせてもらえていなかった。
しかしこの打席、大きな仕事をやってのける。
強く叩いた打球はライトフェンスを越え、逆転の2ランHRとなった。
黄、小坂、小豆畑と打つべく人がしっかりと結果を残し逆転に成功する。(4-3)
ーーーーー
今川に変わって、7回からは昨日完投のエース遠藤を投入した。9回表もエースが続投、逃げ切りを図る。
先頭を打ち取るも、8番諸井が四球、9番代打朝比奈が2ベースヒット、1番平岩が申告敬遠で1死満塁と大きなピンチを迎える。
ここで2番飯野がセンターへのタイムリーヒットを放ち逆転を許してしまう。(4-5)
さらに4番宍倉、5番小林にもタイムリーヒットが飛び出しこの回一挙に4点を失ってしまう。(4-7)
ーーーーー
最終回はエース高田がマウンドに上がりピシャリと3人で抑えられゲームセットとなってしまった。
ーーーーー
どうしても取りたかった芝浦戦を連敗という最悪の形で落としてしまい、本当に後がなくなってしまった。
しかし下を向いている暇はない。
まだ終わったわけではない。
全員が同じ方向を向いて、何としても順天堂戦を取ることを考えて明日からの1週間、最善の準備をして臨んでいこう。
◆選手コメント
松坂成也 主将(④小山台)

ーー今日の試合を振り返って

9回に逆転負けをしてしまい、悔しい試合でした。ただ、チームとしてポジティブな要素も沢山あったので、そこは継続していきたいです。

ーー入替戦に向けて後がなくなった

自分達のやれることをやるだけです。次の試合に勝つために準備します。

ーー順天戦に向けて

勝つことだけを考えて、前を向いて戦いたいと思います。

秋季リーグ戦 vs芝浦工業大学①

10月5日(土)

秋季リーグ戦 第4節 vs芝浦工業大学 1回戦
@上智秦野グラウンド
●2-3

上智大バッテリー:遠藤-黄
芝浦工大バッテリー:高田ー諸井

スターティングメンバー
①横井6(経済④中村)
②坂口8(総合人間④神大附属)
③小豆畑7(総合人間②雪谷)
④黄2(法②柳川)
⑤馬込3(法③湘南)
⑥佐藤D(理工④湘南学園)
⑦小坂9(経済②市川)
⑧長田5(総合人間④岐阜)
⑨片岡4(文①新城)
P遠藤(理工④桐光学園)
苦しい戦いが続いている上智にとって、入替戦を避けるためになんとしても取りたい芝浦工業大との一戦が幕を開けた。今シーズン好投を続けながらも、共に打線の援護に恵まれない遠藤と高田の投げ合いとなった。

ーー
試合が動いたのは5回裏、4番吉田、5番篠遠がヒットで出塁する。ここで芝浦工大は6番森島が犠打できっちりとファーストに取らせる送りバントを決める。
1死2.3塁と大きなチャンスを迎えると、ここで芝浦工大は早くも代打を投入する。
不調でスタメンを外れていた代打小林が値千金のレフトへの適時二塁打を放ち采配に応える。(2-0)
さらに1死2塁とすると上智が警戒していた8番諸井のセンターへの適時打で1点を追加される。(3-0)
ーー
手痛い先制点を与える形になってしまった。
1イニング前の上智の攻撃を振り返ってみると、6番佐藤が相手のエラーで出塁し、牽制悪送球の間に無死二塁と大きなチャンスを作っていた。しかしここで7番小坂のバントでランナーが進むことができない。さらに8番長田も内野ゴロに倒れてしまい大きなチャンスを逃す形となってしまった。
連打がなかなか期待できない今シーズンにおいて、無死二塁の局面はなかなか来ないだけに、流れを引き寄せられなかったのは痛い攻撃となってしまった。

ーー

しかし3点を取られた直後の攻撃、6回表。
1番横井がサードのエラー、2番坂口がヒットで出塁、無死1.2塁とすると、3番小豆畑の打球をショートがエラーし、その間に横井が生還し1点を返す。(1-3)
相手のミスに助けられながらも、点を取られてすぐに取り返すという今シーズンなかなかできていなかった形を見せることはできた。
ーー
さらに7回表、5番馬込がセカンドのエラー、7番小坂がヒットエンドランを決め、1死1.3塁とする。
ここで8番長田がしぶとくセカンドへ転がし1点を追加する。(2-3)
ここでも終盤の追加点で、徐々に高田を追い込むことができていたのではないだろうか。
ーー

その後遠藤は粘り強く投げ続け、反撃を待った。
残されたラストイニング、なんとしても追いつきたい上智打線は粘りを見せる。
4番黄が振り逃げで出塁、5番馬込がレフト前に運びチャンスを広げる。ここで6番佐藤がきっちり送り、土壇場で一打逆転の大チャンスを作る。
しかしここで小坂、長田が高田の前に連続三振に倒れゲームセットとなってしまった。

ーー
今日の試合はチャンスは作るものの、ここぞという場面で一本が出なかった。ピッチャーが少ない点数で抑える中で、打線がなかなか繋がらず、得点に結びつかないケースが多く見受けられた。今日の試合では、相手のミスにつけ込み1点ずつ返していく野球ができていただけに、明日の試合でもそれを継続しつつ、ここぞの場面での一打に期待したい。

 

◆選手コメント
松坂成也 主将(④小山台)

ーー今日の試合を振り返って

守備も攻撃も良さは出せていましたが、あと一歩のところで勝ちきることができず、悔しい気持ちです。

ーー打線が今日も2得点に終わったが

投手が頑張ってくれている試合で援護することができず、申し訳ない気持ちです。なんとか粘り強く点数を重ねていきたいです。

ーー明日の試合に向けて

目の前の試合に勝つことだけを考えたいと思います。明日こそ勝ちます。

秋季リーグ戦 vs大正大学①

9月21日(土)
秋季リーグ戦 第3節 vs大正大学 1回戦
@一橋大グラウンド
●0-2
上智大バッテリー:遠藤-黄
大正大バッテリー:斎藤-池浦
スターティングメンバー
①坂口8(総合人間④神大附属)
②長田6(総合人間④岐阜)
③小豆畑7(総合人間③雪谷)
④黄2(法②柳川)
⑤馬込3(法③湘南)
⑥馬淵5(神①明星)
⑦小坂D(経済②市川)
⑧片岡4(文①新城)
⑨山田9(文④日大三島)
P遠藤(理工④桐光学園)
何としても取りたい第3節初戦。
上智はエース遠藤、大正は斎藤の投げ合いとなった。
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試合が動いたのは3回表。ワンアウトを取ったものの、9番森(竣)に四球を与え、ここで迎えるのは要警戒の1番今松。今松の放った打球はライトフェンスを越え、2ランHRで2点を先制されてしまう。(0-2)
立ち上がりから今日の遠藤は調子が良かっただけに、四球からの失点となってしまったこの回が非常に悔やまれるだろう。
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ーー九回を投げ切った遠藤
追いつきたい上智は6回裏に大きなチャンスを作る。
9番山田が四球、1番坂口がヒットでつなぎ無死1.2塁。しかしここで送りバントが決まらず、ヒッティングに切り替えるが、内野ゴロで1死1.2塁。さらにここで1塁走者が牽制死。
その後、三振に倒れ大きなチャンスを逃してしまう。
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ーースタメン起用された山田
2点を取られたものの、その後遠藤はほぼ完璧な投球でテンポよく大正打線を打ち取っていく。低めの変化球、コーナーを突くストレート、ほぼ文句のない投球で味方の反撃を待つ。
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ーー尻上がりに調子を上げた遠藤
しかし、その後ランナーを出す場面もあったが、あと一本が出ない。一点が遠い。結局斎藤に抑え込まれ0-2で完封負けとなってしまった。
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ーー今日もヒットを放った馬込
三部を代表する大正打線を2点に抑え試合を作った遠藤は誰も責められないだろう。
投手陣は成蹊第二戦を除く5試合で5点以内に抑え込んでいるだけに攻撃陣の奮起が期待される。
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ーー明日、なんとか勝って三戦目につなげたい。
◆選手コメント
松坂成也 主将(④小山台)
ーー今日の試合を振り返って
遠藤が良いピッチングをしてくれたのがよかったです。ただ、それだけになんとか攻撃陣で助けてあげたかったです。
ーー攻撃陣に元気がないが
なかなか打てない試合が続いていますが、なんとか粘り強く戦っていきたいと思います。
ーー明日への意気込み
今日良かったところはそのままに、悪かったところは反省して明日こそは勝ちたいと思います。

遠藤投手(④桐光学園)
ーー今日の登板を振り返って
ランナーを出しながらもなんとか粘りのピッチングができたので良かったです。味方の反撃を信じて投げ続けましたが、勝てなかったことが残念です。
ーー調子はかなり良く見えたが
序盤はあまり感覚が良くなかったが、修正して後半になるにつれ良くなってきました。
ーー応援してくださる皆さんに一言
不甲斐ない結果が続いていますが、奇跡を信じて頑張ります。

なお明日の試合は学習院大学で行われます!
ぜひ試合会場に足を運んで応援してください!
《next game》
🆚大正大学
🏟学習院大学グラウンド
⌚️10:30PB

注目選手インタビュー 第1弾 馬淵智成選手×片岡遼平選手 ~ルーキー特集~

9月7日から開幕している東都大学野球秋季リーグ戦。第二節を終え厳しいスタートとなった上智ですがリーグ戦はまだまだ続きます!そこで注目選手の普段グラウンドでは見せない顔も応援して下さるみなさまに知っていただこうということでインタビューを行いました。第1弾となる今回は開幕スタメンを勝ち取り大きな飛躍を期待されている馬淵智成選手(神1・明星)と片岡遼平(文1・新城)です。

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――左から馬淵片岡
—春リーグを振り返るとどうですか?
 馬淵)ありがたいことに試合に出させてもらって、いい経験をさせてもらったんですけど優勝できなかったので、秋リーグにつなげていければいいなと思います。
 片岡)最後の方は試合に出させてもらって、大学生のレベルの高さや自分のレベルの低さを感じたので、次のリーグ戦へのモチベーションとなる試合でした。
—ここまでスタメン出場しているがその試合を振り返って
 片岡)なかなかヒットが出せないのは自分の力不足。悔しいです。
 馬淵)1戦目2戦目ともに相手の理想的な流れになってしまったので未熟だと思いました。
—秋のリーグ戦の目標を教えてください。
 片岡)チームとしての点を挙げられていないので、つなぐ意識をもって少しでも塁に出て、得点圏にランナーがいるときは自分の仕事をして返せるように、得点も打点も多いバッターになりたいです。
 馬淵)盗塁0と首位打者が目標です!
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ーーセンスあふれる内野守備と強肩が持ち味の片岡。
—それではプライベートな質問に移っていこうと思います。まずはお互いの第一印象を教えてください。
 馬淵)片岡の第一印象は、クールで野球うまいなあという感じ。片岡は、大学に入ってからの友達だけどバイト先も一緒でよく家に遊びに来るので、家族よりも一緒にいる時間が長いです。まあ僕にとってはかけがえのないパートナー、、(周り爆笑)
 片岡)馬淵は野球に常にストイックで、刺激になるなと思いました。馬淵はガタイもいいので最初は上級生かなと思いました(笑)
—上智に入学を決めた理由を教えてください。
 馬淵)ホームページを見て、いい感じの大学やなあって思ったんです(笑)
 片岡)高校2年生の時にオープンキャンパスに来て、雰囲気がタイプでした。
 馬淵)あと、東都リーグっていうのもでかいです。レベル高いんで。
 片岡)そう、なんか、自分が野球を続ける環境にはもってこいだと思いました。
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ーー4番も務める馬淵。パンチ力のある打撃が魅力。
—野球以外の大学生活はどうですか?
 馬淵)夏休みは秦野とかでほとんど過ごして、野球ばっかりしていて、高校よりも野球に注いでいる時間が長かった気がします。いやそれはないか(笑)
 片岡)勉強面ではついていくのに必死で、自分が描いていた遊びほうける大学生像とは違っていたけれど、これもこれでいいのかなって思います。
—仲のいい同期は誰ですか?
 馬淵・片岡)4人しかいないんでみんなと仲良いです!
—よくしてくれる先輩はどなたですか?
 馬淵)(近くに座っている野田を見て)それはもう問答無用で野田さんです。
 片岡)(近くに座っている野田を見て)問答無用で野田さんです。
—大学に入って上智ですごいと思った選手はどなたですか?
 馬淵)がちな方でいくと、坂口さんですね。
 片岡)自分もがちな方でいくと、坂口さんですね。
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ーー対談中も終始、笑顔の二人
—普段の二人の関係はどうなんですか?
 片岡)ばちばちすることなく、平和でずっと仲良い感じです。
 馬淵)ずっとも?(笑)
—明日からの大正戦の意気込みを教えてください。
 馬淵)大正戦では、1年生らしく思いっきりいいプレーでチームの勝利へ導きます!

 片岡)リーグ戦後半へ向け勢いをつけるためにも、ますは今週末チーム一丸となって勝ち点を取りに行きます。

—いつも応援して下さる皆さんに一言お願いします。
馬淵)いつも応援してくださる皆様へ勝利という形で恩返しをするのでこれからも上智大学硬式野球部の応援をよろしくお願いします。
片岡)最後まで全力でプレーするので、応援よろしくお願いします。
ーーありがとうございました!

♠馬淵 智成(まぶち・ともなり)

大阪、明星高を経て、神学部1年。捕手。三塁手。筋トレをこよなく愛し、よくトレーニングルームでウエイトに励んでいる。「ガチ関西人」。1㍍73、71㌔、右投右打

♠片岡 遼平(かたおか・りょうへい)

神奈川、県立新城高を経て、文学部1年。二塁手。遊撃手。幼少期には海外で暮らした経験も持つ。1㍍76、68㌔、右投右打

 

秋季リーグ戦 vs成蹊大学③

9月17日(火)
秋季リーグ戦 第2節 vs成蹊大学 3回戦
@上智秦野グラウンド
●3-4
上智大バッテリー:遠藤、小坂-黄
成蹊大バッテリー:村上、山本天、甲斐ー白井
スターティングメンバー
①坂口8(総合人間④神大附属)
②長田6(総合人間④岐阜)
③小豆畑7(総合人間②雪谷)
④黄2(法②柳川)
⑤馬込3(法③湘南)
⑥佐藤D(理工④湘南学園)
⑦馬淵2(神①明星)
⑧脇4(法②湘南)
⑨結城9(理工③桐光学園)
P遠藤(理工④桐光学園)
雨で1日空いて迎えた第3戦。
上智は遠藤、成蹊は村上と4年生同士の投げ合いとなった。
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ーー試合を作った遠藤(④桐光学園)
試合が動いたのは初回、先攻の上智は1番坂口が四球で出塁し、2番長田の犠打、3番小豆畑のゴロの間に進塁し2死3塁と先制のチャンスを作る。
ここで4番黄のレフトへのタイムリーヒットで1点を先制する。(1-0)
春は封じられた村上から主砲の一打で貴重な先制点を取ることができた。
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ーー先制のタイムリーを放った黄(②柳川)
ここまで好投を続けてきた遠藤だったが、3回裏、9番石川が四球、1番中村がヒットで出塁。1死2・3塁とされると、2番澤木のセンターへのタイムリー2ベースヒットで失点してしまう。(1-2)
中村、澤木と成蹊打線のキーマン2人に仕事をされ、逆転を許してしまった。
ーー写真
追いつきたい上智は、4回表、4番黄、5番馬込がヒットで出塁し1死1・3塁とすると、6番佐藤のサードへのゴロの間に黄が還り、すかさず同点とした。(2-2)
点を取られたらすぐ取り返す。この攻撃は今後も継続していきたい。
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ーーマルチヒットを放った馬込(③湘南)
両者一歩も譲らない投手戦の中、8回に均衡を破ったのは、またしても主砲の一撃であった。
黄が捉えた打球は弾丸ライナーでレフトフェンスを越えた。3号ソロは貴重な勝ち越しの一撃となった。(3-2)
昨シーズン首位打者を獲得し、マークも厳しくなる中での高打率キープ。また、夏のオープン戦では調子を崩していたが、リーグ戦にピークを持ってくるあたりさすがの一言に尽きる。
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ーー勝ち越しのHRを放った黄
9回裏、残すはあとアウト3つ。
しかしここから成蹊打線が驚異の粘りを見せる。
先頭の2番澤木がヒットで出塁。出したくなかった先頭を出塁させてしまう。
続く濱野を打ち取るも、4番白井を四球で歩かせてしまう。5番代打・斎藤を打ち取り、あと1人という局面まで持ってきた。
しかし6番與那城の打球は無情にもショートの頭の上を超え、レフトへのタイムリーヒットとなってしまう。(3-3)
ここで村木監督は遠藤から小坂にスイッチする。
しかし変わった小坂も流れは止めることが出来ず、7番工藤を歩かせると、8番川田を追い込んだあと投じたボールが押し出し死球となってしまい、サヨナラ負けとなった。(3-4)
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悔しい敗戦となった。
遠藤は強力成蹊打線をほぼ抑え込んでいただけに、澤木との勝負が非常に悔やまれるだろう。両チーム主砲が重要な局面において大事な仕事を果たした試合となった。
上智はバント失敗やサインミスなど、この日も攻撃面でのミスがうかがえた。ただ、これらのミスを少しずつ減らせば、調子自体は上向きの攻撃陣が、これまで以上に役割を果たしていけるのではないだろうか。
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現実的に考えると優勝の可能性はかなり低くなった。
しかしまだ終わったわけではない。上智に出来ることは残りの試合をできるだけ少ない負け数で勝ち点3を取りにいくことだ。
残り3節、選手、ベンチ、メンバー外の選手、マネージャー、運営が一丸となって、チームが同じ方向をもう一度向いて、勝利を掴みにいこう。
◆選手コメント
松坂成也 主将(④小山台)
――昨日の試合を振り返って
野球というスポーツの怖さを知った試合になったと思います。ただ、みんなが悔しさを滲ませていたので、まだまだ成長できるチームだと感じました。
ーー遠藤にはなんと声をかけたか
本人が一番悔しい思いをしていたと思うので、僕からは何も伝えませんでした。次の試合もチームのために活躍してくれると思います。
ーー大正戦への意気込み
これからの試合を全部勝つつもりで頑張ります。

秋季リーグ戦 vs成蹊大学②

9月15日(日)
秋季リーグ戦 第2節 vs成蹊大学 2回戦
@上智秦野グラウンド
●5-12
上智大バッテリー:勝沼、今川-馬淵、黄
学習院大バッテリー:永田、甲斐ー白井
スターティングメンバー
①坂口8(総合人間④神大附属)
②黄9(法②柳川)
③小豆畑7(総合人間②雪谷)
④馬淵2(神①明星)
⑤安雲D(神②淑徳)
⑥佐藤5(理工④湘南学園)
⑦馬込3(法③湘南)
⑧長田6(総合人間④岐阜)
⑨脇4(法②湘南)
P勝沼(理工④城北)
 「粘り強い守備からリズムを作る」上智の野球を体現し理想的な繋がりを見せ勝利した1回戦から一夜明けて、強風吹き荒れる中2回戦が行われた。
上智は先週の学習院戦で復活のリリーフを見せ、ラストシーズンでの活躍が期待される勝沼(④城北)、成蹊は昨日に続きフレッシュな1年生投手、永田の投げ合いとなった。
                                                                                     IMG_4279
ーー先発した勝沼(④城北)
試合が動いたのは、1回表、2番澤木の浅く上がったフライに、深めに守っていたライト黄が対応できずヒットとなり出塁を許すと、3番濱野のセンターへのタイムリー2ベースヒットで1点を先制されてしまう。(0-1)
先頭を簡単に三振でとった勝沼だったが、不運な形で先制を許してしまう。
続く4番白井の打球がライトへのタイムリーヒットとなりさらに1点を追加される。(0-2)
その後すぐに白井を牽制で刺し、流れを引き戻したかのように見えた。
しかし、5番齋藤(大)の打球で、サード佐藤の送球が逸れ2死1塁とされる。続く6番野呂のライトへのヒットを黄が後ろに大きく逸らし、打った野呂も一気にホームへ帰ってきた。(0-4)
走者がいなくなった後も流れを悪くし、四球とヒットで5点目を献上した。(0-5)
守備からのリズムをテーマに掲げているにも関わらずこのようなミスが続くと自ずと勝ちも遠くなってしまうのではないだろうか。勝沼は奮闘も虚しく、味方のミスに足を引っ張られる形で1回途中で降板となってしまった。
リリーフした今川も成蹊打線の流れを止めることができない。続く2回表、4番白井にヒットで出塁を許し、1死1塁とされると5番齋藤(大)のレフトへのタイムリー2ベースヒットで1点を追加される。(0-6)
さらに7番中村、8番川田にもタイムリーヒットを浴び、この回3点を追加されてしまう。(0-8)
                                           IMG_4280
ーー1回途中からのロングリリーフとなった今川(②時習館)
2回表を終え、0-8と試合は決まったかのように思えた。しかしその裏、7番馬込、8番長田がヒット、9番脇が四球で出塁し、2死満塁と大きなチャンスを迎える。
ここで切り込み隊長、1番坂口がしぶとくセンター前へ運び、1点を返す。(1-8)
さらに2番黄のライトへのタイムリーヒットで2点を追加する。(3-8)
下位でチャンスを作り上位打線が返すという理想的な攻撃が出来たのがこの回の攻撃だった。
坂口と黄、荒鷲打線を引っ張る2人の前にランナーを置くことが今後も非常に重要になってくるだろう。
                                                                                     IMG_4283
ーー打線をけん引する坂口(④神大付属)
さらに3回裏に1点、6回裏にも8番長田の2ベースヒットを皮切りに1点を返し3点差まで詰め寄る。(5-8)
諦めない姿勢、ベンチが作り出す異様な雰囲気が相手にプレッシャーをかけていたことは言うまでもない。
しかしここでチャンスを作ったのにも関わらず1点で終わってしまったことが今後への課題だと言えるだろう。
                                                                                     IMG_4286
ーーあわやホームランかという打球を放った長田(④岐阜)
追い上げムードであった終盤だったが、キャッチャーの交代からリズムを取り戻していた今川が再び成蹊打線につかまり、8.9回で4失点と突き放されてしまう。
成蹊は狙い球を絞り思い切りの良いスイングが出来ており怖い打線だということを改めて思い知らされる形となった。(5-12)
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ーー途中からマスクをかぶった黄(②柳川)
対する上智打線もランナーを出すものの強攻策が裏目に出てゲッツーの山を築いてしまい、終盤食い下がることができなかった。
春もそうであったがやはり簡単に勝ち点を取ることはできない。3回戦も苦しい試合になることは間違いないだろう。その中でも少ないチャンスを生かし、守備のミスを少しでも減らしなんとか勝ち点をもぎ取りたい。
◆選手コメント
松坂成也 主将(④小山台)
――昨日の試合を振り返って
ミスが失点に結びついてしまったのが大きかったです。粘り強い守備が持ち味なので、そこをもっと発揮していきたいと思います。
ーー今川ではなく勝沼を先発に抜擢した狙いは
勝沼の調子の良さを考慮してのことだと思います。よく投げてくれたのですが、バックが守ってあげられなかったのが残念でした。
ーー明日の試合に向けての意気込み
明日こそ勝ち点を取ります
今川投手(②時習館)
――昨日の登板を振り返って
難しい場面での登板になりましたが、自分が最後まで投げることで第1戦で登板した遠藤さん、小坂をはじめとしたほかの投手を休めることができてよかったです。ただ、自分が失点しなければ追いつけていた可能性もあるので反省しています。
ーーキャッチャーが変わってからリズムを取り戻したように見えたがそのあたりは?
キャッチャーのリードに関しては難しいところがあるのでなんとも言えないですが、キャッチャーを変えることで守備全体のリズムを変えることができるのかなと思いました。
ーー次回の登板に向けての意気込み
自分は任された登板機会で自分の仕事をするだけだと思っているので、その仕事を全うできるように全力を尽くします。
・・・・・・

秋季リーグ戦 vs成蹊大学①

9月14日(土)
秋季リーグ戦 第2節 vs成蹊大学 1回戦
@上智秦野グラウンド
○6-4
上智大バッテリー:遠藤、小坂-馬淵
学習院大バッテリー:山本(天)、栗林ー持田、白井
スターティングメンバー
①坂口8(総合人間④神大附属)
②黄9(法②柳川)
③小豆畑7(総合人間②雪谷)
④馬淵2(神①明星)
⑤安雲D(神②淑徳)
⑥佐藤3(理工④湘南学園)
⑦松坂5(経済④小山台)
⑧長田6(総合人間④岐阜)
⑨脇4(法②湘南)
P遠藤(理工④桐光学園)
学習院に2連敗し、幸先の良いスタートを切ることが出来なかった上智が中3日で迎える秋季リーグ戦第2節。加藤(①桐蔭学園)の兄が学生監督を務め、新加入の1年生投手陣、澤木・川田を中心とした強力打線を誇る成蹊大学との試合が行われた。
上智はエース遠藤(④桐光学園)、成蹊は今春ルーキーながら台頭し、東都選抜にも選出された山本(天)の投げ合いとなった。
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ーー粘りのピッチングを見せ今季初勝利を挙げた遠藤(④桐光学園)
試合が動いたのは1回表、上智が先制攻撃に成功する。1番坂口、2番黄が連続ヒットでチャンスを作る。新1、2番コンビが機能し、4番馬淵が死球でつなぎ1死満塁とする。ここで5番安雲がレフトへ犠飛を放ち1点を先制する。(1-0)
学習院戦で18イニング無失点と打撃陣が奮わなかっただけに理想的な形で試合の主導権を握ったかのように見えた。
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ーー先制の犠飛を放った安雲(②淑徳)
しかしそう上手くはいかない。追う成蹊は1回裏、1番中村が右中間への三塁打で無死3塁といきなりチャンスを作ると、2番川田のゴロの間に1点をすかさず返す。(1-1)
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ーー今日も3部随一の盛り上がりを見せた上智ベンチ                       
その後も4回裏までお互い点を取り合い、3-3と一歩も譲らない展開が続いていく。
遠藤は点を取られながらも要所を締め、最小失点に抑え粘り強いピッチングを続けていく。
一方の山本も1年生とは思えない堂々としたピッチングで打線の援護を待つ。
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ーー勝ち越しの犠飛を放った片岡(①新城)
その後も3-3と互いに1点が遠い展開で迎えた9回表。先頭の4番馬淵が安打で出塁する。初の4番起用でここまでバットが湿っていた馬淵だが貴重なヒットがここで飛び出す。続く5番結城が初球で犠打を決めると、6番佐藤が安打でつなぎ1死1.3塁とする。
ここで打席に立つのは開幕2戦はスタメン起用も今日は途中出場の7番片岡。
コンパクトに振り抜いた打球はレフトへの大きな犠飛となり勝ち越しに成功する。(4-3)
なおも1死1.2塁とすると、8番長田の犠打をピッチャーが送球ミスし、1点を追加する。(5-3)
さらに1死1.3塁とチャンスは続く。
ここで9番脇がセーフティスクイズを試みるとこれがサードのミスを誘いさらに1点を追加する。(6-3)
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ーー最終回チャンスメイクした馬淵(①明星)                      
1年生コンビで遠かった1点を叩き出し、続けざまのバント攻撃が相手のミスを誘い一気に突き放した。
このように粘り強く守り続け、少ないチャンスをものにすることが今後の勝利につながっていくだろう。
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ーーマルチ安打を記録した坂口(④神大付属)
打線が奮わなかった先週から一転、昨日、一昨日の室内練習で十分に振り込んだ荒鷲打線が13安打とらしさを取り戻してきた。坂口、黄、安雲が複数安打と中軸にあたりも見え始め、途中出場の選手もしっかりと自分の役割を果たすと言う理想的な試合運びができていたのではないだろうか。
明日の第2戦でも今日の勢いそのままに「粘り強い守備からリズムを作る」上智の野球を体現し、連勝で勝ち点をもぎ取りたい。
◆選手コメント
松坂成也 主将(④小山台)
――今日の試合を振り返って
自分達の持ち味を活かすことであったり、やりたいことができた試合だったと思います。ただ、序盤のチャンスでもっと点数を取っておきたかったので、そこは反省点です。
ーー自身としては今シーズン初のスタメン出場だったが
チャンスで打つことが出来ず、悔しい思いをしましたが、チームが勝つことが全てなので、よかったです。
ーー明日の試合に向けての意気込み
連勝して、絶対に勝ち点を取ります。
遠藤投手(④桐光学園)
ーー今シーズン初勝利となったが、今日のピッチングを振り返って
調子の悪い中でなんとか踏ん張れたのは良かったです。馬淵のリードと守備、ベンチの声に助けられました。
ーー雨で日程がつまる中で調整で工夫したことは
お風呂にゆっくり浸かったり、自分でマッサージをしたり、疲れをしっかり抜くように心がけました。
ーー今後の登板に向けての意気込みを教えてください。
チームに勢いを与えられるようなピッチングで全勝します。